2018年09月25日
誰が言ったか~聞き手は影響されるもの~
スクールブログ
全く興味のない話でも、それを話している人のことが好きだったり、どんな人だろうと興味があったりすると、聞こう!という気持ちが働きがちです。また、その内容について、今までは興味がなかったけれども あれこれ調べてみよう、という気になったりもします。好意をもっていない、あまり気にならない人から、興味のない話を聞かされているとき、『はやく終わらないかなあ』と思ってしまうように、『誰が』話しているのか、ということは聞き手にとって、影響することが多いですね。本当は、誰が話そうと、白紙の状態で聞くことが大切なのですが、なかなかそうはいかないことが多いものです。決して間違ったことは言ってないはずなのに、何故か反発されてしまったり、受け入れてもらえなかったりする、と感じることが多い人は、冷静に、周りの人との人間関係を見直してみる必要があるかも知れませんね。